どうも、HACKMONSTERのSAKUです!!
皆さんは、「きっとうまくいく」という映画を知っていますか?
実はインド発祥の映画なんですけど、
3人の主人公が大学に入りエンジニアになるために日々、勉強をしている。
そんな単純な物語なんですけど、これが結構よくできていたので
プログラマー としてご紹介していきたいと思います(°▽°)
3人の若者
![プログラマー と3人](https://i0.wp.com/hack-monster.jp/wp-content/uploads/2020/08/three.jpeg?w=1020&ssl=1)
物語の背景
ファルハーンとラージューは大学時代からの大親友。
大学を卒業したあと彼らは各々の職業に就いていた。
そんな、ある日母校から連絡が、
その日は10年前、ファルハーンともう1人の親友であるランチョーと、チャトルが「10年後の今日に母校へ戻り、どちらがより成功したかを見せ合う」という賭けをした日付だった。
このランチョーという人物が3人目の主人公なんですけど、本当に面白い人物なんですよ。
よく大学では、教授に奇想天外な質問をしたりして退出をさせられていました。
彼は、「勉強できるならどの教室でもできる」と言ってまた授業に繰り出すのでした。
うーん。ほんと、その一言に勉強させられます。
物語の冒頭でも出てきますが、インドは大学に入学したあとの行き先は
「医者」か「エンジニア」というのが鉄板でした。
ただ単に、将来が約束させられているという理由で。
そのための勉強は当然厳しく、インドでは若者の「自殺率」が高かったんです。
この映画では、教育や社会問題を取り上げているシーンがたくさんあるんです。
そんなわけで、10年前の約束の結果を見せ合いしようとするが、ランチョーは現れません
でした。
彼は一体どこで何をしているのか。。
ここから物語が展開されていくので気になる方は、ぜひ本作をご覧になってください。
若者がすべきこと
![](https://i0.wp.com/hack-monster.jp/wp-content/uploads/2020/08/iknow.jpg?w=1020&ssl=1)
3人が教えてくれた、もう一つ大切なこと
やりたいことがあるけど、将来が約束された道へと進む。
それは他人の人生を歩んでいるだけだ。
ランチョーが親友2人へよく話していた言葉です。
2人は、そんなランチョーに向かって「親が許してくれない、やりたいことは今やっている。」と返します。
「なんで、そんなに不安なんだ。”アールイズウェル”」きっとうまくいくさと、話すのでした。
実は、彼ら2人はエンジニアになる他にやりたいことがあったのです。
このシーンを眺めながら
今の学生はどうなんだろう。と考えました。
高校・大学へと進学し、そのさきの就職。
「やりたいことを探しに来たはずなのに何もない。やりたいことがない人が多い。」と思いました。
それは、何故なんでしょうか。何も探せなかった若者のせいなんでしょうか
いや、彼れ私たちは元々やりたいことを犠牲にして世間を見渡している。
周りの都合のいいように振る舞うように、プログラムされている。
そんな、プログラムを上書きしたのがランチョーのような人物なのではないのか。
そんなことを感じながら映画を写すようになっていました。
皆さんは、どうでしょうか?
もし、今悩みがあったり不安があれば
そんなことなんてちっとも大したことじゃない!!と思わしてくれる作品でしたので
特にプログラマーやエンジニアを目指している。もしくは現職の方などが見られたら
心に残るのではないでしょうか。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、映画紹介となっております。
最後までご覧になっていただきありがとうございます。