どうも、HACKMONSTERのSAKUです!!
今回は、プログラマーとしての僕がどう休日を過ごしているのか
少しだけご紹介しようと思います!!
普段何気ない休日を楽しく過ごす。
楽しくするためのコツや行動を、提案させていただきます。
休日前の準備
簡単な計画書を頭で作ってみよう
はい!!平日はプログラマー、休日はプログラマーをしている僕が過ごす休日前には
計画書を準備してから寝ることがあります。
皆さんは、どうでしょうか?休日出かける前、それよりもっと前から準備をするかと思います。
僕は、それとはちょっと変わってました、出かける予定も組みますが
ある一点でか違います。
はい!!平日はプログラマー、休日はプログラマーをしている僕が過ごす休日前には
計画書を準備してから寝ることがあります。
皆さんは、どうでしょうか?休日出かける前、それよりもっと前から準備をするかと思います。
僕は、それとはちょっと変わってました、出かける予定も組みますが
ある一点が違います。
それは、計画を「絵や音楽」にしてみることです。
うん。。。1番変わっているのは、僕自身でした。
いやね、これが結構楽しいんですよ。
そんなに難しいことでもなく。
例えば
計画を音楽にしてみるというのは、「今、自分の気持ち」を表した音楽を検索して流してみるということです。
皆さんもそういうことがあると思います。
「嬉しかったとき、悲しいとき、失恋したとき」そんなとき
ふと音楽をかけてみると、今の自分のことを歌われているような歌詞が頭に飛び込んできて
心にグサっと刺さる曲。
そんな感じを、休日前にゆっくりと聴いてみると本当に落ち着くものです。
疲れ果てて、何もやる気が起きない日に聴くとより一層胸に染みるものです。
こんな話をするのにも、あることがあったからなんです。
21歳のときに、「富士山」に登ったことがありました。
そのときに、音楽の力と自然の景色が混ざり合った習慣がありました。
そのことが、なかなか忘れなくて
今回はこの話をしようと思ったからなんです。
はい!!平日はプログラマー、休日はプログラマーをしている僕が過ごす休日前には
計画書を準備してから寝ることがあります。
皆さんは、どうでしょうか?休日出かける前、それよりもっと前から準備をするかと思います。
僕は、それとはちょっと変わってました、出かける予定も組みますが
ある一点でか違います。
自然と音楽
優しさには、段階がある
台風21号の予報が出ている夜に、富士山への登頂を目指して足を進めていました。
30分おきに休憩をとって8時間かけての登山計画で
バスの中で、一晩過ごし麓まで目指していました。
バスの中で、明日富士山に登るのに結構な時間がかかるな。
せっかく登るなら何かテーマを決めよう。ただ闇雲に登るだけじゃもったいないな。
なんて考えていました。
もちろん、音楽を聴きながら。その時はジャズを聴いていた気がします。
「よし決めた。”本当の優しさ”これをテーマに考えながら登ろう。」
もう、4年も前のことですけど書いていて本当に自分て変なんだなと感じています( ´ ▽ ` )
麓に着いたのは深夜12時。一時間後には出発。
友達と一緒に、「100人で富士山に登ろう。」という広告を見つけ
学生団体が運営するプロジェクトへの応募をしていてので
周りには、僕の友達も含め100人以上の学生がバラバラに休憩している。
「いよいよやな。2月から計画してて、あっという間に当日やな。」
「ほんまにな、5号目までバスきたけど。ムッチャ寒いな。」
「頂上付近は、5℃とからしいで。」
「死んでまうな。夏やのに凍死するな。金沢思い出すわ。」
「「笑笑」」
実は、今回が友達と出かけるのは初めてではなく、以前
石川県金沢に行った際が、ちょうど2月で
ニュースにもなるほどの寒波に襲われて地元に帰れなくなる経験をしてことがあるんです。
「凍死」というのは、寒波を経験してからは本当に体に刻み込まれているものでした。
あっという間に、集合時間になりそれぞれ別の班に混ざって富士山を登り始めました。
いざ!!出陣!!
台風に巻き込まれて、見えたのは
そのまま朝まで待機!!
そんな、最悪な呼び掛けをされるとは
8号目まで登ったところで、風というより嵐。
嵐というより台風。
台風21号がちょうど僕たちと合流しました。
「「「「「ま。じか。。。」」」」班のみんなは、口元を緩めて笑っていましたが
目は必死になっていました。当然僕も例外ではなく。
登頂付近は、以前に聞いていた通りの極寒地獄。
台風というおまけ付き。いらないおまけ付きでした。
「下山すのは、この台風のため危険なので。早朝5時ごろを考えています。」
「はー〜ーい。仕方ないですね。」なんて悠長な考えは出て来ませんでした。
だって、このクソ寒い中の5時間というのは命の危険を感じたからです。
周りは、防寒用のカッパに着替え
うつむきながら本当に死んだように待機していました。
「ラーメン買って来た。」離れていた班から友達がやって来て
僕にラーメンを差し出しました。
「うっま。うっま。それ以上がないぐらいうまい。」
冷え切っていた僕の胃に直接熱湯をかけたように体が温まりました。
「富士山と金沢どっちが今きつい?」
「——金沢」
「うっそ、おれ今が一番きついわ。」
友達は、そう言いながらボリボリとラーメンをすすっていました。
そう今回は、僕の中で”本当の優しさ”の答えを考えていたので
その答えの方が重要な気がして、寒いというのはもちろんありましたが
どうしてもそちらの方に頭が回っていました。
「——こちらのスタッフで話あった結果、只今より下山を開始します!!」
「おおおおおお!!!!」
台風の影響はおさまったわけでもなく、どうやらスタッフ同士が話し合った結果
「最新の注意を払えば下山できる。」と判断したようでした。
これには、僕も思わず周りに合わせて拍手を送りました。
やさしさの色
富士山からの帰還
富士山で一番きついことはなんですか?と聞かれれば
迷わずに、「台風の日の下山」と答えます。
正直、本当にキツかった。。下山。台風の時の下山は本当に大変でいた。
砂埃は常におき、それが弾丸のように目に飛び込んでくる。
下山する際の、体勢が分からず靴ズレがおき足と体力はボロボロ。
しかも、まだ7号目。僕の中で考えていた”テーマ”もほとんど消え失せていました。
「休憩!!」そんな号令とともに、一同はヘタレ込んでしまいました。
まだ当たりは真っ暗、深夜5時。
「無理もいか。」はあとため息をついて周りと同じように下を向いていました。
ふと、風がおさまったので頭を上げてみると
よくよく、見ると空の奥に光がだんだんと差し込んできていました。
「ん。。青いろ。。」
山から見る、空は青いのか。と思いながら風が吹いたのですかさず
砂が目に入らないように顔を隠しました。
はっと気付いたんですが、さっきまで青白い光だったのが、
薄い虹色になっていました。
朝日の出が近づいている瞬間でした。
「ほおおおお。オレンジだ!!」
本当に優しいのは「オレンジ!!」心の中でそう叫んでいました。
やさしさ。それはざっくりした感情だと、ずっと違和感に思っていました。
よく「優しい人が好き」なんて言葉が投げられていますが、
「優しいだけじゃ無責任。」だと考えていたからでした。
そんな「上部だけの。見えている部分だけの優しさは、簡単すぎる。」
なんて考えていた僕は、本当に変わっている(笑)
空を見ると、青→緑→黄→オレンジ→赤という順番に色が並んでいました。
僕がオレンジだと叫んだ理由、それは七色に染まった空が最後に飲み込まれたのがオレンジだったからです。
優しさを知っている人は、この青→緑→黄→オレンジ→赤という段階を得て
人に接していると思いました。
初めから優しい人は、どこか上辺だけに感じてしまうのは、これらのステップを飛ばしているからなんだと考えることができました。
そして、オレンジ色の感情を持っている人は本当に優しい人。と感じることができました。
わかりやすいようにまとめます(笑)
つまり、本当に優しい。というのは
悲しい過去、現実、未来。厳しい世界、競争、地位を経て今日までを生き抜いた人が
最後にたどり着くのが、気持ちとしてのやさしさ。だということです。
それを、富士山は優しさには段階があり、オレンジは優しい色なんだよと簡単に教えてくれました。
答えを見つけた僕はもう、怖いものがありませんでした。
「ありがとう。」と心につぶやき下山に足を乗り出しました。
下山にかかった時間6時間
麓に着いたのは朝の7時でした。
みんなで一斉に大の字になり、広間でくつろいでいました。
台風もおさまり、麓は平和そのものでした。
友達とも合流し、お互いの安否を確認し安堵しながら
2人でアイスクリームを頬張ってつつ次の計画を提案してきました。
「え!!もう、次のこと考えてんの?(笑)」
「うん、次は海外がいいておもてんねん。」
「あー、海外いいな。またこんなトラブルあったりしてな。(笑)」
「(笑)いややなー。。でも、行きたいやろ?—サクは、海外行ったら何やりたい?」
「スカイダイビング」
「その発想はなかった・・・え、死ぬやん」
「何回でも生き返ったらええ。」
まとめ
そのあとは、メンバー全員で温泉に浸かり
今日の大変さんを共有し、ご飯を持ち込みながら
バスの中で爆睡しながら帰りました。
いかがだったでしょうか?
皆さんも登山をすると、意外なところから問い掛けがあるかもしれませんね( ・∇・)
ジャズを聴きながら旅をすると仲間が増えて、怖いものもなくなります!!!
休日前に計画を立ててみましょう。何か目標があれば、達成するまでの道のりに深みが加えてくれます。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
これからも、プログラマーとして感じたことを綴ることができればと思います
それでは、また!!