どうも、HACKMONSTERのSAKUです!!
今回は、少し肩の力を抜いて好きな絵でも描いてみようという
企画となっております。
たまには、落ち着いた場所でのデッサンやデザインを考えるにあたって
プログラミングとは、また違った作業をしてみると
やりたいことのイメージだったりも思いつくことがあるので
よろしければ、なるべくわかりやすいように
人物画の書き方をご説明していきます!!
人物/アニメや風景を描くにあたって
モデルを探してみよう!!
まずは、モデルを探してみましょう。
ちなみにこれは、なんでもいいです。好きな人物
映画・アニメ・風景から何かモデルになるものを探してみてください。
はい!!見つかることができましたら、一旦手を止めてみましょう!!
いきなり、描き始めるのではなく
太字
しっかり「観察」することが大切なんです。
今回は、人物アニメを参考にしています。
僕も、小学生の時にかっこいいアニメのキャラが書きたくて
必死に真似てみたことがあるんですけど、
どうも「バランス」が悪くなってしまいました。
皆さんも、絵を描き始めたての頃は、
こんな風になってしまいませんでしたか?
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うーん。顔はまずまず描けたけど、体のバランスがイマイチ?
こんな感じになってしまうことが多いと思います。
人に見せるとまず言われるのが「下手くそ」なんて言われたりしますよね。
そんなことはもう言わせない!!ように「下手くそ」から「上手だね」に
なるまでのプロセスを見ていきましょう.
絵が「下手くそ」な人の特徴
そもそも絵の「モデル」を見ていない。
絵を描く時に下手くそになってしまう人の特徴として、
まず、描くモデルをよく見ていないな。と思うことがよくあります。
「どういう風に描いているの?」と聞いてみると
大体で描いてる。
はいっ。よく見てください。と思うことがよくあります。
僕は、趣味でよく絵を描いている時に描き方を教えて。と尋ねてくる人で
絵が下手くそだな。と思う人は
この返答が多いです。
違うんです。冒頭でもお話したように、いきなり描き始めても
大体の部分をよく把握していないとバランスが崩れるのは
”当たり前なんです”
なのでよく、「見て」よく「観察」してみましょう。
今回のモデルは、コースケさんの作品「ギャングスタ」のキャラクターを描いていこうと思います。
右側にいるニコラス・ブラウンというキャラを描いていきます。
わりかし描きやすいタッチとなってます。
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よく「観察」してみましょう!!
ざっくりですが、こんな感じに描き始めました。
男らしい輪郭だな。というのが印象だったので、顔のエラの部分とかは
ざっくりとカクカクとしています。
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輪郭、いわゆる顔の形がまだ描き慣れていない人なんかは、卵を逆さにし丸を
描けるようになると
なんでも、応用が効きます。
僕も最初の描き初めは「卵」から練習しましたので是非参考にしてみてください!!
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さっと描いてみるだけで、こんな感じになりまた。
ちょっと気づきませんか?
案外、ちゃんと描かなくても雰囲気を似せることができるんです。
重点的に書くべきところは、
まず、
1.顔の輪郭
2.目の位置
3.髪型
を綺麗に描けていればなんとなく上手だな。となります。
僕、個人的には「首の太さ」をきちんと描けてる人は「絵が上手な人」だと思います。
やっぱり、人の頭を支えているのは「首」になります。
その首が細すぎたりするとバランスとしてはおかしい印象があります。
女性をモデルにするときでもよく観察してみると
バランスが取れた太さになっているはずです。
なので、首回りも意識して描いてみましょう!!
最後の仕上げ
影を入れてみる
最後、物事にはなんでも仕上げという工程があります。
正直、この仕上げの部分を怠ってしますといいものがダメになってしまいます。
その、仕上げというのが影を加えるということです。
人・物・風景には必ず「影」があります。
それがないのとあるのとでは、印象がガラッと変わります。
何が変わるかというと、「立体感です」。
立体感があると何がいいのか?リアリティが現れることです。
もし、よりリアリティを求めて絵を描いてみたいと思われている方は、
影を描けるようになると、表現力の幅が広がるので
是非、練習してみてください。
参考までに
影を意識して描いた
ジョジョの奇妙な冒険 5部 「パンナコッタ・フーゴ」とそのスタンドです。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、絵の描き方をご紹介させていただきました。
絵を描くのに意識すること
まずは「観察」すること
1.顔の輪郭
2.目の位置
3.髪型
4.首の太さ
最後に余裕があれば、「影」も描いてみましょう。
これらを参考に取り組んでみてください。
ですが、絵を描くのに一番必要な要素は
「描いていて楽しい」と思えることだと思います。
無理して絵を描くほど辛いものはないので、
是非、参考に慣れば幸いです。